シワや色素沈着とったものは、肌の老化が目に見えて現れた結果で、これまでどのような生活習慣を送ってきたのかが、如実に表れているといえます。

なにがシワや色素沈着の原因になるのかというと、主な理由として紫外線と摩擦があります。

原因1 紫外線

紫外線というのは言うまでもなく太陽から降り注ぐもので、生活をしている中で多かれ少なかれ浴びることになります。外出したりごみ捨てや洗濯物を干したりしている中で、紫外線を浴び続けていくことになり、それが何年、何十年も蓄積されていくことで肌の老化を引き起こすのです。

紫外線には波長によってA波(長波長)、B波(中波長)、C波(短波長)があり、波長のが長いほど肌の奥にある真皮層に届き、肌の潤いを生み出すコラーゲンやエスラチンを壊したり、メラノサイトを刺激してメラニン色素を大量に生み出し色素沈着をもたらしやすくなっています。

ですから、肌の若さをいつまでも守りたいというのであれば、日焼け止めを塗ってA波、B波の影響を防ぐことが必要です。ただし、紫外線はカルシウムを吸収するために必要なビタミンDの合成に必要な要素です。日焼け止めで完全に紫外線を浴びない生活をしていくと、肌の老化は防げても骨がもろくなり骨粗鬆症という新たな問題が出てきます。適度に日光を浴びることは必要です。

原因2 摩擦

摩擦については、洗顔やメイク落としをするときに顔を擦ったり、入浴する時にボディタオルやボディスポンジで肌を擦ると、色素沈着やシワになりやすくなります。力を入れていないつもりでも、日々洋服で同じ箇所を擦るだけでも、肌にはダメージが蓄積されていくのです。

洗顔やメイク落としをするときには、指で直接肌に触れないようにしたり、ボディタオルやボディスポンジではなく、手で体を洗うことで、刺激を抑えれば肌へのダメージは抑えることが可能です。

とはいえ、服が擦れるだけでもダメだというのであれば、それとは別に対策が必要になります。それが保湿です。保湿クリームやオイルを使って、肌の潤いやハリを維持していれば、肌のダメージから守る肌バリアを機能させることができます。

それに摩擦でメラニン色素が生成されても、肌の保湿が出来ていれば新陳代謝を正常に行うことが出来るので、しばらくすれば垢となって排出することもできます。

出来れば保湿をするときには、ただ潤いを保つというだけでなく、美容成分も含んだスキンケア商品を使えば、素肌の状態でも肌バリアが機能するのでおすすめです。